調査とレプリカ打ち合わせ

ナがツルノゲイトウ

 今日は特別展でつくるレプリカの型にする植物の採集(兵庫県でオグラコウホネ、大阪に帰ってきて外来水草、京都でボタンウキクサの調査)と、打ち合わせをしました。レプリカは順調に?準備が進んでいるようですが、7月中にもう1回検査に行く必要がありそう。
 木幡池のボタンウキクサは行政が頑張ったおかげで、湖面を覆っていた外来水草は綺麗に取り除かれていました。ちょっと取り残しがあるのは仕方ありませんが、定期的に除去を続けていけば完全防除も夢ではなさそう。今年は淀川本流でもボタンウキクサは激減するでしょう、きっと。代わりにオオアカウキクサ類が増えそうですが・・・。