今日も分類学会の事務仕事

 いつのまにやら2月です。今日も分類学会の事務仕事や、テスト作成などたまった雑用をして終わりました。
 学会賞受賞者に連絡したり、メール会議の取りまとめをして結果を流したり、総会に向けて大会準備委員会とやりとりしたり。毎年学会に参加していたのですが、裏でこんなにたくさんの人が関わって、仕事の合間に時間を作って運営準備をしていたのだと改めて考えさせられました。
 「学会の運営も結構大変なんですよ。あなたの先生が学生の面倒を見ていなくて遊んでいるように見えても、もしかしたら学会等の皆さんが所属する学術コミュニティーの維持・発展のために尽くされているのかもしれません。これはこれで結構重要な仕事です。論文をすぐに返さなくても大目に見てあげてください。」…と院生時代の私に言いたくなりました。そしてうちの学生にも(もちろんちゃんと指導します)。
 ああ、私ももしかしたらもう中堅どころに足を突っ込みはじめているのかしら?と思った一日でした。