秋の研究発表会

 今日は午後から新潟大学教育学部付属新潟中学校の秋の研究発表会に行って来ました。様々な教科について教員が公開授業を行い、現役教員や教育学部の学生が授業を見学し、そのあと授業者、支援者、見学者であーでもない、こーでもないと議論をします。
 私は教育学部出身者でもないし、教員経験者でもないので、いまいちそのシステムがよくわかりません。教育学部の教員としてはそれはまずかろう、と思って参加してみることにしました。見学した授業は理科2年生で電磁誘導の話。久しぶりに生物分野以外の話を聞いたので新鮮でした。ああ、こんな感じだったかなあと中学生の時を思い出して懐かしくなりました。授業については色々と思うところはあったのですがそれはここで書くような内容ではないので割愛。
 私としては現場の教員がどういうことを大事に授業を進めているのかその一端を見ることができて良かったです。そして、よくわからない教育用語が飛び交っているのも面白かった。ほにゃららスキルというも流行っている様子。ちょっと理解するまで時間がかかりそうです。
 最後に。全然本論と関係ないのですが、附属中学校の校庭の樹木が種類が単調で貧弱。クロマツ、フジ、ユキヤナギ、あとは垣根はずらーーーーっとサンゴジュ。もっと教材としても使えるような花木を揃えるべきだろうと思ったのでした。