先日からどうしてもコウホネ属の研究をしたいという奇特な大学院生さんから研究の相談を受けていました。今日はついに指導教官のM先生も来館され一緒に研究計画の相談をしました。結果から言うと、来年度一年間、大学院生の研究指導をすることになりそうです。
今日のところは生活史を調べることに重きを置くか、分子マーカーを使った仕事をするか、はたまたコウホネ属とは全然違うテーマ（私の科研費のテーマ）でするか、いくつか候補を挙げるにとどめました。一年で修論に値するデータを取るとなると死ぬ気で頑張らないといけません。ちゃんと学会発表をして論文を書いてもらいます。今月中にテーマと方針を固めてしまいましょう。
