タウエボウズ

 シモツケコウホネ日光市ではカワワカメ(河若布)と呼ばれていたのですが、宇都宮市ではタウエボウズ(田植坊主)と呼ばれていたことを教えてもらう。田植のころ(6月第1週)に水面から上がってくる蕾が、坊主に見えたからとのことのようです。なかなか面白いネーミングですね。
 写真は既に開花しているシモツケコウホネの花に虫が来ている様子。これは標本を取ったので、昆虫の専門家に同定してもらおうと思います。