淀川を歩く3の下見

Nuphar-love2008-06-18

 今日は地域自然誌シリーズ・淀川を歩く3「豊里大橋〜河口左岸」の下見をしました。
 タイトルには豊里大橋とありますが、実際は菅原城北大橋から歩きます。ややこしい。
 9時半に城北公園に集合し、ひたすら下流を目指しました。毛馬の水門を過ぎると当たり前ですがでてくる植物が劇的に変わります。ですが、右岸側に比べると塩生植物相は質、量ともに貧弱なようです。
 フィールドノートに出てきた種類を書き出していたのですが、200ちょっとでした。私としては去年少し話題になったAndropogon glomeratus(人によってはフトボメリケンカルカヤと呼ぶらしい)の生育地を見れたので満足。幾らか抜いておいたが、根っこからは簡単には引き抜けず。