石鎚合宿下見その2

　合宿下見2日目。
　面河山岳博物館の見学と周辺の観察。博物館にて石鎚の自然に関する資料を購入。これが合宿の資料のネタになるのは間違いないです。御代は対応してくださった学芸員に。曰く「なんでもします」とのこと。どこでも同じですね。あたりまえながら周辺は植物相も豊かで楽しい観察会になりそうです。
　明日から天気が崩れることを見越して、午後から急遽、石鎚山を登ることに。行きは試しに鎖場ルートを選択。二の鎖を登りきった時点で、このルートを参加者には登らせるのは危険だろうと判断。鎖場ルートは本番では登らない事にしました。・・・が、試しに三の鎖を見に行くと、T評議員とM学芸員がスタスタと登りに行くではありませんか。「折角だし、登らないと」ということでしたが、私はY評議員とともに迂回路を選択。ええ、へたれです。
　帰りはゆっくり植物を観察しつつ下山。山の植物は苦手なのでサッパリわかりません。困りました。結局、登り急ぎで約1時間半、下り3時間。
　夜は昨日同様、T評議員とともに採集した植物の同定会。勉強不足を痛感。普段から山を登るようにしないとですね・・・
　

　写真は三の鎖。