博物館での学習姿勢

 昨日、今日とミュージアムセンターの係りをしていました。
 お父さんがお盆休みに入ったということからか、家族連れのお客さんも多いです。
 それと同じく中学、高校生のお客さんもたくさん来ています。彼らの目的はどうやら夏休みの宿題のようです。
 学校によっては先生が自然史博物館に関する問題集を作っていてそれを解いて行く、と言う形で学習しているところもありました。
 デジカメで片っ端から展示の説明文章を写真で撮っている生徒が多いのには驚きます。私が学生の時はあまり考えていなかったなぁ。
 挙句の果てには展示解説(850円)の内容すら、写真を撮っていく始末。それくらい買ったらいいじゃない。おとうちゃんもきっと、勉強のためならお金出してくれるよ。
 ・・・と思っていたら、子ども連れのお父さんが「展示解説書なんデジカメで撮ればええやん」と見本をデジカメで撮ってました。ううぅむ。ソフトに解説書を買ってじっくり見た方が面白いし、お得ですよと説明してみたけれど・・・