産地同定の論文を投稿
先日、シモツケコウホネのユビキタスジェノタイピングの論文を投稿したのですが、今日は流通株の産地を遺伝的に同定した話を保全生態学研究誌という雑誌に投稿しました。
6月末くらいまでで、共著者からコメントは帰ってきていたのですが、講義があったり、7-8月の調査の準備があったりと完全にほったらかしていました。共著者の皆様、本当にすみません。でも投稿できて良かった・・・。投稿する原稿を最終チェックしていて、英語にすれば良かったなあと改めて思ったのでした。
年内の目標はあと和文を2本(淀川の水草、シモツケコウホネの移植事業の遺伝的評価)を投稿、和文1本(大阪府内の絶滅危惧種の分布)、英文を1本(ヒメコウホネのユビキタス論文)の原稿を書き上げる、です。もうデータが腐りかけてきています。どんどん処理していかないといけません・・・。3年位で全部吐き出してしまいたい・・・。
今日の夜から植物分類学会の和文誌に寄稿をお願いされていた淀川の水草(プロジェクトYの話)の話を書きはじめます。この話は、8月〆切と指定されていたんですが、ようやく手をつけることができます。すみません、Nさん。ええワタクシ、ヘタレ研究者です、ハイ。