Ixerisとユキノシタの研究の話をうかがう

 今日の夕方からM田先生と社会人ドクターの方とお茶会をしました(夕食会してもいい時間なのですが)。社会人ドクターのIさんは、Ixerisを中心に研究をされているそうなのですが、オオジシバリが6倍体で核マーカーではやたらとコピーが出てくる、葉緑体ではジシバリと区別がつかない、などお話を教えていただきました。
 あとは、ユキノシタの話で盛り上がりました。Iさん曰く、葉裏が赤いユキノシタと白いユキノシタがあるのだそうで、これを栽培試験してみると、いくつかの環境条件によって可塑的(+可逆的に)に変わりそうということでした。ユキノシタの場合、緑陰条件下で赤くなるということで、いったいどう解釈したらいいのでしょう?とM田さんとうんうん悩んだのでした。日照がよく、栄養条件がいいと白くなるらしい。なんかアイデアある人がいたら、ぜひ教えてください。