水草研究会全国集会が大阪にやってくる!

 ・・・と書いたものの、世話役は私です。淀川展があるので、手を挙げました。今回は、総会、懇親会、エクスカーション以外は無料で一般開放します(ただし、博物館入館料は必要)。なんて太っ腹なんでしょう。水草研究会。とまあ、自画自賛はさておき、真面目に書くと最近の水草の話題の多さを考えると、広く開放した方が、水草研究会にとっても市民にとってもプラスと判断したからです。あと公開講演会もします。これは博物館のオープンセミナーと抱き合わせです。
 もっと水草を知りたい、マニアになりたい!1日水草漬けになりたい、という方は、8月21日は朝から博物館へ!1日目の夜の懇親会や2日目のエクスカーションにも参加したい人は水草研究会に入会して申し込んでください(水草研究会のHPはこちら)。皆さんのご参加をお待ちしております。
 

水草研究会第32回全国集会
 水草ってどんなやつ?何がおもしろいの?水草に関する色々な研究と知識普及を目的とした研究会が自然史博物館で行われます。公開講演会(15:30-17:00)は自然史オープンセミナーとして実施します(「氾濫原の植物と琵琶湖・淀川水系の現状」(藤井伸二氏:人間環境大学))。また、口頭発表(8題)、ポスター発表も公開します。プロジェクトY植物班からはポスター発表が2題出ます!口頭発表にも淀川の植物に関する発表があります。水草をもっと知りたい!私もマニアになりたい!という方は、この機会に是非ご参加下さい。
 日時:8月21日(土)午前11時30分〜午後5時
 主催:水草研究会・大阪市立自然史博物館高槻市緑地資料館(あくあぴあ芥川)
 場所:自然史博物館講堂(公開講演会・口頭発表)、ナウマンホール(ポスター発表)
 参加費:無料(ただし、博物館への入館料が別途必要です)