友の会秋祭り

 今日は午前中から友の会の秋祭りがありました。(残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。写真は他の学芸員のページを参照してください。)
 参加者は80人を超え、なかなかの盛況でした(志賀家も含む)。いつもの行事に顔を出すことができない、小さい子ども連れの家族にも楽しんでもらおうという試みは成功したのではないでしょうか。
 昼に友の会の会員から分けてもらった食材や学芸員や秋祭り実行委員会の面々が採集してきた食材を料理して出したのですが、寒かったこともあり、汁物は完食。Iたもと評議員とともにとってきたヒシは・・・山盛りに残ってしまった。保存の仕方、調理の仕方を誤りました。ごめんなさい。もっとおいしかったはずなのに(Nざわ評議員のアイデアで終了後に炒め物に混ぜてみたらなかなかの美味でした!)。
 その後は植物園で宝探し。といっても本当の宝探しではなく、「どんぐり4種類」「セミの抜け殻3種類」集めてこよう、といったもの。学芸員評議員がリーダーになって、何班かつくって対抗戦。拾ってきた種類にあらかじめ点数がつけられていて、その点を争うものです。うちの班は結局2位でした。これは得点が高いに違いないとおもったカシワのドングリが最低点だったのが誤算でした。すんません。
 最後は個人戦の○×クイズ。問題も凝っていて面白かったです。うちの妻が勝ちそうになったので冷や汗ものでした。

 
 参加していた妻と娘は相当楽しかったようで、その日の夜は興奮気味に友の会の秋祭りの話ばかりをしていました。こういうような行事に参加したことがない妻がここまで喜ぶとは思いませんでした。今回の行事の方向性、取り組みは間違いではなかったと思います。こんな路線の行事もやさしいシリーズとは別に必要なんでしょうね。
 最後に、娘を一日中面倒見てくれたYくん、M姫に心から感謝いたします。ありがとうねぇ。