今日も朝から、教育実習指導で小学校を二校回りました。担当の学生さんは頑張って研究授業をしていました。ともにハキハキしていて、大きな声。勢いがあってよいかんじ。
小手先の技なんて教職についてから何時でも身に付けられます。この一生懸命に授業に取り組む姿勢を忘れないで欲しいものです。
ちなみに、親しい先生から現場で使える学生を育てて欲しいとお願いされました。使えるとは即戦力ということなのでしょうか。それならちょっと違うなあ。だって教育学部は教員になるための予備校じゃないんだし。現場で学べることは現場に入ってから教えてもらえばいいじゃん。というのが、今のところの私のスタンスです。