犬とねこ

犬と猫が・・・

 小学校2年生の娘が、学校の宿題で作文を作ってきました。なかなか面白い文章だったので、娘の許可を得て以下に転載します。
 ちび●●こちゃんにでてくる、藤木君と永沢君のような犬とねこです。自分のことが一番なねこが素敵です。
 黒太字は先生が先に子どもたちに与えたお題の文章です。3つのシーンに分かれています。

 犬とねこがあるいています。犬が、
「今日は、ドックフードをたべたくない? ねこちゃんは?」
と言いました。ねこが
「そうだね、ぼくはキャットフードだけどね。まぁ、たべたいね。
と言いました。
 そう言いながら、あるいていきました。


 犬とねこは、はこを見つけました。ねこが、
「あ、こんなところに、はこがある。何が入っているのかな。」
と言いました。犬は、
「あ、ほんとだ。はこがあるね。じゃあ、あけてみよう。」
と言いました。犬とねこは、はこをあけてみることにしました。


 はこの中を見て、犬が
「うわ、ドックフードとキャットフードが入っている。」
と言いました。ねこは
「うわ、ほんとだキャットフードが入っている。やったぁ。」
とうれしそうに言いました。
 二人は、なかよくわけました。

 ねこのドックフードを食べずにすんだ喜びが、よくあらわれています。やっぱりねこだけにキャットフードが食べたかったんですね。最初の「ぼくはキャットフードだけどね。まぁ、たべたいね。」のふりがよく利いています。