大和川観察会「大和川の春の草花観察をしよう」

　1月に平野区役所市民活動推進から観察会の講師依頼がきて、引き受けることにしました。広報は区民だよりと区のHPに載った程度だったので、OMNHや自分のBlogに行事案内を流しました。

　当日は一般参加者が30名程度、それに加えて区役所の担当者、日日新聞の記者、行事を立案した市民グループ。
　集合場所から、大和川沿いに歩き、春の植物の解説を行いました。ヒキノカサ群落を最後に観察。その下流側の工事
した部分を見学し、博物館の行事をPRし、現地解散。この日の様子は大阪日日新聞が記事にしてくれました。後日、参加者のアンケート結果が区役所から送られてきましたが、全員「満足した」に丸をしてくれていました。
　主催者側のもともとの狙いは、「世代間の交流」だったようですが、参加者はほとんど年配の方でした（子ども連れは2組）。タイトルが悪かったかも・・・

　来年は館の行事でヒキノカサを含めた春の動植物を見る行事を大和川で企画してみてもいいかもしれません。
　写真はカンサイタンポポ。大和川の堤防には、カンサイタンポポの見事な群落をみることができます。